災難

有り難い

病気や怪我をしたときに

健康の有り難さをつくづくと思い知らされます。

それがちょっとした発熱だったり、足の小指の小さな怪我でさえも、健康の有り難さに思いを巡らして感謝したりします。

有り難いという言葉には困難や苦難や災難を乗り越える心の強さを感じます。

幸せという文字も辛いという文字に横棒を足しただけですから、身に降りかかった困難や苦難や災難に勇気を持って立ち向かうことで、辛いことでも最後には幸せに感じられる結果に導くのはやはり自分自身の心次第なのかもしれません。

とは言っても人の心はそんなに強くはありません。

繊細で弱く壊れやすいのが心です。

弱いんですね。

二度と立ち上がれぬほど打ちのめされたとき、さぁ立ち上がれと肩を貸してくれる人がいる人は幸せです。

それが人ではなく傍にいる小さな毛むくじゃらの生き物の場合はもっと幸せだと思います。

2023-02-07 | Posted in ブログ