作家紹介

香川県立高松工芸高校美術科卒
専門学校桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒/グラフィックデザイン研究室卒
株式会社SPAZIO研究所にてグラフィックデザイナー職を経て、
フリーデザイナー・イラストレーターとして独立。
2011年よりアーティスト活動開始。
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絵を描くことが何よりも大好きだった、幼少期。
絵を学ぶ道に進んだ、15歳。
絵を描くことを仕事に選んだ、23歳。
絵を描くことで生活することの難しさを痛感した、30歳。
絵を描くことを辞める友人達の方が賢い生き方のような気がして、いつも不安でした。
作品を作ると「すごい」と楽しんでもらえるのが嬉しくて、
個展をするとたくさんの笑顔を見ることが出来て、幸せでした。
でも、売れない。
それは多分、好きな絵でお金を貰うことが悪いことのように思っている自分の心が原因だったように思います。
生活もままならない、そんなある日……。
「わたしのペットを描いてもらえますか?」
というリクエストに応えて、その場でササッとペットの似顔絵を描きました。
完成した絵を見て、「買います!」と言われた時の驚きは今も覚えています。
おっかなびっくり、京都のイベントでペットの似顔絵展をしてみると、
たくさんの方に買って貰うことが出来ました。
すっかり自信がついたのでペットの絵を専門に活動を再開しました。
水彩画よりも、もっと心に寄り添える絵を描きたくて、
今のこのモノクロの陰影画手法にたどり着くことが出来ました。
そしてこのたび、こうしてたどり着いた絵が、百貨店で取り扱って頂けることになりました。
今まで応援してくださった皆様に心から感謝しています。
諦めずに頑張り続けて本当に良かったです。
そして現在、59歳。
絵を描くことをこれからも、一生続けていきたいです。
そしてワガママを言って良いなら、
売れる売れないに関わらず
「自分が作りたいもの」を作るチャンスも夢見ていきたいです。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
紙で絵を描くパピエアート作品を考案し広告関係で活躍。

「とんねるずのみなさんのおかげです」 (フジテレビ)

TBS「栗山英樹のスポーツ&News」オープニングアニメーション&スタジオセット
HONDA、つぼ八、ローソン、西武信金、東武百貨店、小田急百貨店、高島屋、日動火災、NTT、東京電力、PLUS、他
セブンティーン、週刊プレイボーイ、スコラ、パズラー、FMステーション、ベースボールマガジン、月刊釣り人、ゼクシー、仕事の教室、ケイコとマナブ、日経レストラン、日経ヘルス、日経インターネットソルーション、日経モバイル、小説現代、ブルーバックス 他
内田康夫著「軽井沢殺人事件」、「萩原朔太郎の亡霊」、「北国街道殺人事件」 「ざけんなよ」(集英社)「クロスワードファン」(世界文化社) 特販パーゴルフ(学研)13年間担当 大和ハウス/マイハッピーファミリー他
各種雑誌を中心に約30年間活躍。
パズラー、クロスワードファン、週刊プレイボーイ、ベースボールマガジン、GENROQ、セブンティーン、GORO、小説現代、FMステーション、男の隠れ家、朝日新聞、日経マネー、日経ヘルス、日経ヘルスマガジン、日経モバイル、日経エコロジー、日経アーキテクチャ−、日経レストラン、ブルーバックス、その他多数

日経BP出版 日経テクノロジー

日経BP出版 日経マネー
2000年より5mm幅の紙帯をイラストのラインの上に沿わせて立てる「ラファエルアート」を発案。
2013年よりRaphael-art studioを主催し全国で教室運営と後進の育成、キット販売を展開する。
2010年Raphael-artの活動を休止し、Raphael-art studio閉鎖。
知っとこ出演 (YouTube)

堀口コーヒー世田谷本店収蔵

Raphael-art キット作品

Raphael-art キット作品
Raphael-art休止後、2011年よりArtistとして個人活動開始。
主にPapierARTの個展開催。




2017年拠点を神戸に移す。
水彩画での限界を感じ一年間活動休止。
美術館で出会った陰影画(素画)にヒントを得て技法改良を重ねる。
2018年モノクロパステルを使ったモノクロ陰影画法に変更する。
2020年拠点を千葉に戻す。



