ペットアートについて

Q&A

モノクロペットアートについての疑問にお応えします。

Q&Aのイメージ画像

Q : カラーの作品を注文できますか?

A : カジュアルスタイルの水彩画をご用意しています。


Q : 作品を依頼するにはどのような写真が向いていますか?

A : ピントの合ったブレていないお写真で、全身よりもお顔が大きく写ったお写真をご用意ください。カラー写真からお作りしますのでそのままお送りください。


Q : デジタル画像の送り方を教えてください。

A : スマートフォンやパソコンのお写真は「ご注文」フォームに添付できるようになっております。作品にしたいお写真を無加工で一枚だけお送りください。


Q : 複数の写真から良いところだけを切り取って合成してもらえますか?

A : この写真がベスト!と思われるお気に入りをご用意ください。その写真を元に作品を描かせて頂きます。


Q : ペットの全身を描いてもらえますか?

A : 肖像画としてのバランスとペットの内面を捉えたいという思いから、全身像ではなく首から上だけのスタイルに限定させていただいております。


Q : 多頭飼いしているので複数の子を大きな画面に並べて描けますか?

A : その子の魅力や美しさ、可愛らしさや愛らしさに集中するために、一画面に一匹ずつお描きしています。数頭の作品を並べるととても素敵なインテリアになります。


Q : お値段とサイズを教えてください?

A : 「ご注文の前に」に詳細がございますのでそちらをご確認ください。


Q : 仕上がりまでの日数を教えてください。

A : おおよそのスケジュールを「お知らせ」でお伝えしておりますのでご覧ください。ご注文後に再度仕上がり予定日をメールにてお送りします。  


Q : プレゼントにしたいので別住所に送ることが出来ますか?

A : 「ご注文」フォームのメッセージ欄に送り先のご住所をお書きくだされば日本全国送料無料でお送りしています。


Q : 広告や装丁の仕事は依頼できますか?

A : お仕事のご依頼は「お問い合わせ」からご連絡頂きましたら対応させて頂きます。


2019-12-19 | Posted in ペットアートについて

 

画材

モノクロペットアートを描くシンプルな道具
モノクロペットアートのシンプルな道具。パステル鉛筆や鉛筆、消しゴム類の紹介。

【今の画材に辿り着くまで】

モノクロペットアートを描く以前は水彩画でカラフルに描いていたのですが、技術的なことで思い悩んでいたある日、偶然美術館で見かけた一枚のモノクロ絵画からヒントを得て今のモノクロ技法に辿り着きました。


【パステル鉛筆】

色鉛筆に形がよく似たパステル鉛筆はシャープなタッチで細かな描写を描くことができます。白と黒と灰色3色との5本を使って描いています。


【鉛筆】

下書きを描く際に使う鉛筆の下書きはあえて残すこともありますが、それはパステルの下の鉛筆も絵の一部だからです。


【鉛筆削り】

パステル鉛筆は普通の色鉛筆と同じように鉛筆削りで削ることができます。
短くなるとホルダーに挿して最後まで使い切ります。


【消しゴム】

下絵の普通の鉛筆は消えますが、オイル系パステルには役に立ちません。
パステルで描く作業は後戻りができません。


【マーメイド紙】

ベースになる紙は洋紙の「マーメイド紙」のグレーの紙を使用しています。
パステルには不向きですが独特のタッチを好んで使っています。


シンプルな道具だからこそ出来ること

シンプルな画材ですが、それが逆に無限の可能性を生み出します。描き方を工夫するとペットの内面や存在感、空気感までもを表現することが可能になります。不思議なことに無彩色のモノクロ作品でも観る方の心の中にある記憶やイメージを投影するように、瞳の色や毛艶の色合いをその中に見出すこともあります。





2019-12-12 | Posted in ペットアートについて