紙質と色合いを求めて
陰影の世界を彷徨いながら、もしかしたら描いている紙が悪いのではないかしら?と、画材やで紙を買い込み色々とテストを繰り返したときの習作です。
すこし暗めの色画用紙なので全体の印象も暗く感じます。
ペットの似顔絵にはもう少し明るめの色合いが良さそうです。
ペットのありのままの姿を描こうと決めていて首輪は描かないつもりでしたが、首輪は飼い主さんの想いが込められているので描くことにしました。
帽子や被り物、服やコスチュームはその子のありのままの姿を見えにくくすると思います。写真に修めるのは可愛らしくて大賛成なのですが、モノクロペットアートにするには首輪と髪留めまでのお約束とさせていただくことにしました。

2020-12-10 | Posted in ブログ